旦那様は仏様 ~もっとイチャイチャしたいんです~
翌朝、目覚めてすぐに間近から聡一の声が聞こえてきた。
「おはようございます。美咲さん」
「あ……おはようございます」
昨夜のことが思いだされて恥ずかしくなる。
「恥ずかしくなってしまいましたか?」
「うん」
「大丈夫ですよ。何も恥ずかしくなんてありません。ただ愛し合っただけなんですから」
「はい。その、ちゃんと嬉しいままなので、心配しないでください」
「やはり美咲さんはかわいいですね。美咲さんが嬉しいままならよかった。私もずっと満たされたままですよ」
「うん。私も幸せ」
「今日はゆっくりしましょう。体つらいと思いますから」
「はい、ありがとうございます」
聡一が優しく背を撫でてくれる。その心地よさを堪能しながら、美咲は不意に気になったことを聡一に問うた。
「あの……聡一さんも初めてでした?」
結婚してからと固く誓ってたわけだから、そういうことになるだろうと思ったのだ。美咲はただなんとなく気になって聞いただけなのだが、質問を受けた聡一は美咲の背を撫でていた手をピタリと止め、少し困ったような表情になってしまった。
「それは……最後までしたのはあなたが初めてとだけ言っておきましょうか」
すぐに何を意味するのかはわかった。ここを掘り下げても美咲には面白くない話にしかならないから早々に切り上げた。
「おはようございます。美咲さん」
「あ……おはようございます」
昨夜のことが思いだされて恥ずかしくなる。
「恥ずかしくなってしまいましたか?」
「うん」
「大丈夫ですよ。何も恥ずかしくなんてありません。ただ愛し合っただけなんですから」
「はい。その、ちゃんと嬉しいままなので、心配しないでください」
「やはり美咲さんはかわいいですね。美咲さんが嬉しいままならよかった。私もずっと満たされたままですよ」
「うん。私も幸せ」
「今日はゆっくりしましょう。体つらいと思いますから」
「はい、ありがとうございます」
聡一が優しく背を撫でてくれる。その心地よさを堪能しながら、美咲は不意に気になったことを聡一に問うた。
「あの……聡一さんも初めてでした?」
結婚してからと固く誓ってたわけだから、そういうことになるだろうと思ったのだ。美咲はただなんとなく気になって聞いただけなのだが、質問を受けた聡一は美咲の背を撫でていた手をピタリと止め、少し困ったような表情になってしまった。
「それは……最後までしたのはあなたが初めてとだけ言っておきましょうか」
すぐに何を意味するのかはわかった。ここを掘り下げても美咲には面白くない話にしかならないから早々に切り上げた。