極秘の懐妊なのに、クールな敏腕CEOは激愛本能で絡めとる
「こんなに俺に感じてくれているんだ」
奏斗の低い声が耳元で言った。
「や……恥ずかし……」
羞恥心から頬を染めたら、耳たぶにキスが落とされた。
「二葉が俺を欲しがってくれてるんだってわかって、俺は嬉しいんだよ」
彼の吐息が首筋にかかった。淡い痺れが全身に走ると同時に、羞恥心が消えていく。
彼の長い指が沈み込み、二葉の中を掻き乱す。粘着質な水音が徐々に高くなるとともに、体の中心から快感がうねるように高まっていく。
勝手に甘い声が零れて、脚がビクビクと震える。
「ああぁっ」
全身を呑み込むように熱が盛り上がって、快感が弾け飛んだ。
「は……あ、奏斗、さん」
二葉の体からくたりと力が抜けて、奏斗は甘く微笑みながら二葉の唇に口づけた。
「すごくきれいだ」
奏斗は二葉の太ももを持ち上げて彼の腰に絡ませた。
体の中心に熱くて硬いものが押し当てられる。
「いい?」
そう言いながら二葉を見下ろす奏斗の瞳には、焦燥感のようなものが滲んでいた。
(こんな余裕のない表情もするんだ……)
そんなことをぼんやりと思いながら、二葉はこくりと頷いた。
奏斗がゆっくりと腰を進める。
「ん、んぅ……っ!」
押し入ってくる圧迫感に、二葉は息が止まりそうになった。あまりの重量感に思わず眉根を寄せる。
奏斗の低い声が耳元で言った。
「や……恥ずかし……」
羞恥心から頬を染めたら、耳たぶにキスが落とされた。
「二葉が俺を欲しがってくれてるんだってわかって、俺は嬉しいんだよ」
彼の吐息が首筋にかかった。淡い痺れが全身に走ると同時に、羞恥心が消えていく。
彼の長い指が沈み込み、二葉の中を掻き乱す。粘着質な水音が徐々に高くなるとともに、体の中心から快感がうねるように高まっていく。
勝手に甘い声が零れて、脚がビクビクと震える。
「ああぁっ」
全身を呑み込むように熱が盛り上がって、快感が弾け飛んだ。
「は……あ、奏斗、さん」
二葉の体からくたりと力が抜けて、奏斗は甘く微笑みながら二葉の唇に口づけた。
「すごくきれいだ」
奏斗は二葉の太ももを持ち上げて彼の腰に絡ませた。
体の中心に熱くて硬いものが押し当てられる。
「いい?」
そう言いながら二葉を見下ろす奏斗の瞳には、焦燥感のようなものが滲んでいた。
(こんな余裕のない表情もするんだ……)
そんなことをぼんやりと思いながら、二葉はこくりと頷いた。
奏斗がゆっくりと腰を進める。
「ん、んぅ……っ!」
押し入ってくる圧迫感に、二葉は息が止まりそうになった。あまりの重量感に思わず眉根を寄せる。