【書籍化】もふもふ聖獣と今度こそ幸せになりたいのに、私を殺した王太子が溺愛MAXで迫ってきます
「父上と母上がびっくりするな!」
グレイシャーも無邪気に笑うコルビンを落ち着かせるように大きな舌でペロリと舐めた。
「ははっ、くすぐったいよ」
「コルビン、そろそろ行こう」
「ああ!マラキ、また遊びに来てもいいか?」
「うん、もちろん」
別れを惜しんで抱き合う二人を微笑ましい気持ちで見ていたが、ふとレオナルドがフランチェスカの手をそっと握った。
少し後ろに控えていた父と母もレオナルドの行動に大きく反応している姿が横目で見えた。
「また君に会えたら嬉しい。手紙を送る」
フランチェスカがレオナルドの行動に驚いていると、腕の中にいたシュネーがレオナルドの顔面に飛びついた。
それを見た母は気を失い、父が体を支えた。
コルビンは「いいな~!気持ちよさそう」と、呑気に言っている。
「レオナルド殿下、申し訳ございません!」
「いや、ふわふわの毛が気持ちいい」
フランチェスカが慌ててシュネーを引き剥がしてから頭を下げる。
グレイシャーがシュネーを注意するように鼻でつついている。
シュネーは舌を出しながら『ワンッ』と元気よく鳴いた。
グレイシャーも無邪気に笑うコルビンを落ち着かせるように大きな舌でペロリと舐めた。
「ははっ、くすぐったいよ」
「コルビン、そろそろ行こう」
「ああ!マラキ、また遊びに来てもいいか?」
「うん、もちろん」
別れを惜しんで抱き合う二人を微笑ましい気持ちで見ていたが、ふとレオナルドがフランチェスカの手をそっと握った。
少し後ろに控えていた父と母もレオナルドの行動に大きく反応している姿が横目で見えた。
「また君に会えたら嬉しい。手紙を送る」
フランチェスカがレオナルドの行動に驚いていると、腕の中にいたシュネーがレオナルドの顔面に飛びついた。
それを見た母は気を失い、父が体を支えた。
コルビンは「いいな~!気持ちよさそう」と、呑気に言っている。
「レオナルド殿下、申し訳ございません!」
「いや、ふわふわの毛が気持ちいい」
フランチェスカが慌ててシュネーを引き剥がしてから頭を下げる。
グレイシャーがシュネーを注意するように鼻でつついている。
シュネーは舌を出しながら『ワンッ』と元気よく鳴いた。