授かり盲愛婚。 〜ハイスペ紳士とラグジュアリ一な一夜を過ごしたら、愛の結晶を宿しました。〜
「……すごいな。史菜ちゃんのお腹の中にこの子がいるんだね」
「そうよ〜……そうだ、性別わかるんだけどね。今知りたい? それとも楽しみに取っておきますか?」
性別がわかるんだ……でも、性別は楽しみに取っておこうかな。
「性別は生まれてから知りたいので、今は大丈夫です」
「そう。なら、楽しみに取っておこうか」
「はい。ありがとうございます……そうだ、桜花の会にも顔見せるのよね? きっと待ってるわよ」
「今から行こうと思ってます」
これから行こうと思ってるのでそう伝えれば「良かった、じゃあ玄関まで送るわ」と玄関まで送ってくれた。
そして【桜花の会】のあるカフェに行くと鏑木さんにマキさん、仲良くなった桜木さんがいて温かく迎え入れてくれた。