音楽を捨てた天才少女は光を奏でる
「お前が星宮か…ってはっ!?
入試の時と違いすぎんだろ!?
替え玉するならもうちょっと似せろ!」
あぁ〜!あの時は変装してたから分かんなかったのか!
「いやいや〜私が星宮ですよ!
証拠はありませんけど!」
「証拠、証拠…あぁっ!
入試のときに弾いた曲をもう1回弾けばわかるだろ!」
「そんなことでいいんですか?
じゃあピアノがあるところまで案内してくださいっ!」
「あぁ、ここから一番近いのは…第12音楽室だな
行くぞ」
「はい…?えっ!?12個も音楽室あるんですか?」
「もっとあるぞ。50くらいじゃないか?」
多すぎでしょ…
絶対そんなに使わない
「…っと着いたな
じゃあ弾いてみろ」
「はいは〜い
前と同じ演奏すればいいんでしょ?」
「あぁ」
「というか先生は私だけにかまってていいの?他にも編入してくる子いるでしょ」
「いや、編入できたのは星宮だけだ」
「えっ!?他の子が落ちて私が受かったの…?」
なんて言うことだ…!もしや、伸びしろがある子を入学させようと思ったとか?
入試の時と違いすぎんだろ!?
替え玉するならもうちょっと似せろ!」
あぁ〜!あの時は変装してたから分かんなかったのか!
「いやいや〜私が星宮ですよ!
証拠はありませんけど!」
「証拠、証拠…あぁっ!
入試のときに弾いた曲をもう1回弾けばわかるだろ!」
「そんなことでいいんですか?
じゃあピアノがあるところまで案内してくださいっ!」
「あぁ、ここから一番近いのは…第12音楽室だな
行くぞ」
「はい…?えっ!?12個も音楽室あるんですか?」
「もっとあるぞ。50くらいじゃないか?」
多すぎでしょ…
絶対そんなに使わない
「…っと着いたな
じゃあ弾いてみろ」
「はいは〜い
前と同じ演奏すればいいんでしょ?」
「あぁ」
「というか先生は私だけにかまってていいの?他にも編入してくる子いるでしょ」
「いや、編入できたのは星宮だけだ」
「えっ!?他の子が落ちて私が受かったの…?」
なんて言うことだ…!もしや、伸びしろがある子を入学させようと思ったとか?

