すっごい純愛ですよ！！今まで読んでた理人先生の作品とは一味違って！りっちゃんはめっちゃ苦しかっただろうなって思ったしめっちゃ頑張ったなって思ったけど、それ以上に藍先輩が自分の事を見てくれない、なんなら自分の妹を想っている子にずっとアピールして、寄り添って、やっぱりアピールして待ち続けてあげる姿がすっごい純愛だなって思いましたよ！みんなそれぞれ辛い思いしたはずだけど最終的にはみんなが幸せになれたんじゃないかなって大感動ですよ！
そして20000ページ達成時が1番大好きな理人先生の作品でとても嬉しいです！50000ページ目も理人先生の作品が読みたいのでこれからも理人ワールド全開の作品待ってます！そしてずっと応援しています

純愛。
美しすぎる純愛でした。

さまざまな多様性が組み込まれて、たどり着いた終着点。最後までどうなるかわからずハラハラしながら読みました。

愛の矢印が複雑に絡み合って、決して美しい感情ばかりではないけれど、どれも「きれい」でした。

律ちゃんと藍さんの未来にたくさんの幸福がありますように。

恋にも愛にも正解なんてなくて、それでも"普通"、"正しい"、そんな言葉が柔らかい心を縛ってしまって。それでももがいてでも真っ直ぐに生きる律ちゃんの姿をみていると、そんな正解誰が決めたんだよ、これを愛と言わずなんと言うんだ、って、世界に叫んでやりたくなります。
そんな、たしかな"純愛"の物語。

でも実はその純愛って律ちゃんだけじゃなくてこの物語に生きるみーんな持ってるもので、しかも純愛って恋愛だけじゃなくて友情にも、真琴ちゃんから律ちゃんへもあるのかなって。だからこそ苦しくて切なくて、そして愛しいのだと。そう思ったりも、します。
また、律ちゃんはしあわせに、なる。そう断言できる藍先輩の存在あってこそあたたかい気持ちでいっぱいです。

ぜひそれぞれの純愛の終着点を、その目で見届けませんか