彼は高嶺のヤンキー様10(元ヤン)
「誰?桐生ほなみって?」
「知りませんか?『東雲冬美さん』のこともご存じでしょう?」
「え!?」
「『竹田里奈さん』のことも知ってるはずですよね?」
「だ、誰のことだい!?」
「小学時代の同級生にデマを流させ、『林利勝さん』の結婚を妨害してますよね?」
「あ・・・。」
「『田中かなでさん』は、あなたにいじめぬかれたせいで、完全な対人恐怖症と男性恐怖症でひきこもり中ですよ。・・・・・テメーに良心は存在しねぇのか、ゴミクズやろう?」
「・・・。」
「なんだよ?ここはLINEの世界を現実にした部屋か?既読スルー決め込んでんじゃねぇぞ!!」
「それが、真田瑞希のドナー協力を拒否ってた理由なわけ?」
「だったらどうする!!?」
かまをかけてガンを飛ばす。
「あーはっはっはっはっ!!!」
途端に、バカ笑いを始める犯罪者。
「壊れたんか、テメー?」
「すごい!!すごいな、蓮クン!!キミの演技力には、すっかり騙された!!」
「つまり、いじめ・セクハラ・レイプ未遂・大麻使用・ストーカー行為を認めるってことかよ、ゴミクズやろう?」
「君さ、ゴミクズは言いすぎでしょう?あいつらが、話を盛ってるだけじゃん?」
「ズタボロにされた人間見てきた後じゃ、お前はゴミクズ以下だ、便所虫。」
「参った、参った!蓮クン・・・本当に顔が広いんだね~人脈すごすぎじゃんか?どうやって、たどり着いたんだか。」
「因果応報だ!!テメーを、被害者の皆さんの前に引きずり出して、謝罪させるから覚悟しとけよ!!」
「被害者って~?」
「あん!?」
怒鳴りつければ、なぜか余裕の表情でニヤニヤするゴミクズ野郎