副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない

クラブを出た後も、肩に手を組んで歩き続ける俺に、
「ちょっと!いつまでこうしてんのよ!」

彼女が話しかけてきた。

「あの男達、後ろついて来てる。
まだこのままの方がいい。
振り向くなよ?」

俺は、何を思ったのか、誰もついて来てないのに、そんなデタラメを言ってしまった。


おいおい。
俺の口は、どうなってんだ?


「あそこに入ろう」
そう言って、一軒のカフェバーに入った。

そして、カウンターに2人並んで座った。
適当にドリンクとフードを注文する。


「ちょっと!!どういうつもり?」
彼女が、プンプンしてる。

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