副社長秘書は溺愛彼女を囲って離さない
そう。
涼太は私のために何種類かのフルーツウォーターを用意してくれていた。
そのうちのひとつを選ぶ。
「エマ。そこの引き出しにグラスあるから適当に2つ出して」
「ここ?」
「その右隣り」
そして私は、グラスを持って、涼太のそばまで近づいた。
「さんきゅ。氷はそこ」
そう言って、足で指す。
足ながっ!
氷をグラスに入れた。
涼太はさっきから、モモ?を細かく切ってる。
「涼太も私と同じヤツでいいの?」
「いーよ」
私はグラスに、フルーツウォーターを注ぐ。
そして、注いだウォーターを戻そうと冷蔵庫を開けた。
すると、後ろから、
「ちょっとごめんなー」
と涼太の手が伸びてきて
ピンクと白の二層になったゼリーをとった。
ビ!ビックリした。抱きしめられるかと思った。そんな訳ないのに。
そこにさっきのモモを乗せた。