パパになった冷徹御曹司の溺愛は止まらない!~内緒の赤ちゃんごと、独占欲全開で娶られました~
 買ってきたものをしまい、片づけをしていると弥生が目を覚ました。

「弥生、おはよう」

「ぱー?」
 起きて恭弥さんがいないことに気づいたようで、弥生が彼を探すように歩き出す。

「パパ、お仕事だけどいるからね」
 そう伝えるが、弥生は半泣きで恭弥さんの姿を探している。

「どうした?」
 そんなとき、二階から恭弥さんが降りてきたのを見て、弥生の表情がパッと明るくなる。

「恭弥さんの姿が見えなかったから、探してたみたいで。仕事は大丈夫ですか?」

「もう終わったから大丈夫」
 そう言いながら、恭弥さんは弥生を抱き上げた。

「ごめんごめん、弥生」

「はーい」
 彼に抱かれて弥生はニコニコだ。
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