パパになった冷徹御曹司の溺愛は止まらない!~内緒の赤ちゃんごと、独占欲全開で娶られました~
 本当に少しの時間しかいないのに、まるで生まれた時からずっと一緒にいたかのような姿だ。

 キュッとそれ以上考えないようにして、弥生に笑顔を向ける。

「ママ、ご飯作っちゃうから遊んでてね」
「パパと遊ぼうな」

 当たり前のようにそう言うと、恭弥さんはリビングの一角の扉を開けた。
 そこは弥生の為だろう、キッズスペースになっていてたくさんのおもちゃが置いてあった。
 いちご柄のキッチンセットに、かわいらしいお人形。買い物もできるように、おもちゃの野菜や卵などが置かれていた。

「うきゃー」
 それを目にした弥生は目を輝かせる。

「恭弥さん、それ……」
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