パパになった冷徹御曹司の溺愛は止まらない!~内緒の赤ちゃんごと、独占欲全開で娶られました~
 慣れた様子で恭弥さんが対応をするのを、私は頼もしく見ていた。こんな人が私の旦那様……。

 そう思ったとたん、急に告白をするというミッションを思い出して、バクバクと心臓の音がうるさくなる。
 

 でも、今日こそきちんと伝える。気持ちを伝えることは単なる自己満足かもしれない。
 今更知ってる、そう言われるかもしれない。

 
 でも、こんなにも私にたくさんの幸せな気持ちを与えてくれる彼に、私も少しでも返していきたい。
 一生をかけてでも。そして、願わくば彼の隣に立って恥ずかしくない人間になりたい。
 そんな気持ちが膨れ上がる。チラリと恭弥さんを盗み見たことは、彼には内緒だ。

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