パパになった冷徹御曹司の溺愛は止まらない!~内緒の赤ちゃんごと、独占欲全開で娶られました~
少し拗ねたように言う恭弥さんに、クスっと笑ってしまう。 そして、今の一言で緊張がほぐれたことに気づく。
そんな私の頬に恭弥さんはそっと触れ、少し懐かしむような表情を浮かべた。
「あの日、咲良のことを抱いたらいけないってずっと自分に言い聞かせてた。弟を裏切るなんて最低だって」
最後は苦し気な表情に変わった彼に、私もキュッと胸が締め付けられる。
「でも、どうしてもできなかった。元樹にどれだけ責められても、殴られても咲良が欲しい。そう思ったんだ」
まさかそんなことまで思ってあの日一緒にいてくれたことに、私は嬉しさを通り過ぎて苦しくなる。
「そんな俺の醜い気持ちと一緒に抱いてしまったこと、ずっと後悔してた」
そこまで言うと、今度は妖艶とも見える、色気を纏った彼の瞳があった。
そんな私の頬に恭弥さんはそっと触れ、少し懐かしむような表情を浮かべた。
「あの日、咲良のことを抱いたらいけないってずっと自分に言い聞かせてた。弟を裏切るなんて最低だって」
最後は苦し気な表情に変わった彼に、私もキュッと胸が締め付けられる。
「でも、どうしてもできなかった。元樹にどれだけ責められても、殴られても咲良が欲しい。そう思ったんだ」
まさかそんなことまで思ってあの日一緒にいてくれたことに、私は嬉しさを通り過ぎて苦しくなる。
「そんな俺の醜い気持ちと一緒に抱いてしまったこと、ずっと後悔してた」
そこまで言うと、今度は妖艶とも見える、色気を纏った彼の瞳があった。