イケメン妻はお飾りの年下夫の愛に囚われる
「お気に召していただけました? これからこれであなたにご奉仕させていただきます」

「ほ、奉仕って…そんな…」

「たとえ目的は子作りでも、苦痛に思うようではいけません。やるからには楽しまないと」

「た、楽しむ」

「そうです。ほら、力を抜いて」

「や、そ、そこは」

 ラファエルの手が、アニエスの乳房に触れる。

「ここは凄く柔らかい。ほら、僕の手の中でこんなに形を変えて。中心の乳首も可愛らしい」

「あ、そ、そんな…ああ」

 胸を揉みしだかれ、乳首を弄られ、アニエスは初めて知る刺激に翻弄される。

「アニエス、胸だけでこんなに感じるなんて。小さいとか気にしたようですけど、敏感に感じる可愛い胸です」

「か、かわいく…なんて!!!」

 可愛いなど、小さい頃に両親から言われたくらいで、成長してからのアニエスには当て嵌まらない言葉だ。

「可愛いですよ、あなたは。少なくとも僕の目から見たら、あなたはずっと可愛い存在です」

 グリグリと乳首を捏ねられ、次第にお腹の奥から何かが湧き出てきて、自然と足を擦り合わせる。

「可愛くて、食べてしまいたくなる」

「ラ…」

 乳房ごとラファエルに頬張られ、アニエスは背中を仰け反らせた。

 熱くてザラリとした舌が、敏感になった尖端の周囲を舐め回し、吐息が吹きかかる。

 もう片方も摘まれて、それだけでアニエスは意図せず体を震わせた。
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