海が凪いだら迎えに来てね〜元カレ海上保安官に極秘出産が見つかるまでの軌跡〜
「俺も、別にお前らの恋愛には興味無い。いつか話せる時が来たら、萩花にその話をしてやればいいんじゃねぇの?」
翔大も凪砂に優しくそう言うと、食べかけのだし巻きを凪砂の皿に乗せてやっていた。
穏やかな和やかムードになり始めているところ申し訳ないが、、俺は凪砂に一言どうしても言ってやりたいことがある。
「なぁ、凪砂・・・」
ずっと黙っていた俺が口を開いたことにより、再び場の空気がピリついたのが分かった。
「お前・・・明日死ぬの?」
突然の俺の問いかけに、黙ったまま固まる凪砂。
「……はあっ?!洋平ちゃん急になに?!いや、さすがにその冗談は今笑われへんでっ」
っと笑い話に変えようとする拓海を無視して、俺は凪砂を見たまま続ける。