このままずっと甘い夜を 〜再会した元恋人は溢れる愛を押さえきれない〜
その言葉に、お父さんと由美さんははっとして顔を見合わせる。
「ですので、澪さんとの結婚を許していただきたく、本日お伺いしました。お腹の子も含めて、必ず幸せにします」
名取グループの御曹司からの結婚の挨拶。
だれがそれを断るだろうか。
「結弦くんが相手というのなら、こちらとしてはそれはもう…!なっ、由美」
「ええ、もちろん!」
頬がゆるみっぱなしのお父さんと由美さんの隣で、不服そうな態度の愛理さん。
「…澪さんもずるいものね。子どもさえできなかったら、結弦さんと結婚するのはあたしだったのにっ」
あえて聞こえるようにして、小言をもらしていた。
今のお父さんと由美さんにとっては、愛理さんよりもわたしが名取くんと結婚することのほうが大事。
きっと2人の頭の中には、名取グループとの繋がりを手にすることしか考えていないのだろう。
「ですので、澪さんとの結婚を許していただきたく、本日お伺いしました。お腹の子も含めて、必ず幸せにします」
名取グループの御曹司からの結婚の挨拶。
だれがそれを断るだろうか。
「結弦くんが相手というのなら、こちらとしてはそれはもう…!なっ、由美」
「ええ、もちろん!」
頬がゆるみっぱなしのお父さんと由美さんの隣で、不服そうな態度の愛理さん。
「…澪さんもずるいものね。子どもさえできなかったら、結弦さんと結婚するのはあたしだったのにっ」
あえて聞こえるようにして、小言をもらしていた。
今のお父さんと由美さんにとっては、愛理さんよりもわたしが名取くんと結婚することのほうが大事。
きっと2人の頭の中には、名取グループとの繋がりを手にすることしか考えていないのだろう。