恋の微熱に溺れて…
「そうなんだね。今年は帰らなくても大丈夫?」
ご両親は慧くんの帰りを待っているかもしれない。それなら少しでもいいから実家に顔を出してほしい。
「大丈夫ですよ。事前に家族には伝えておりますので。今年は帰りませんって」
慧くんがそれで大丈夫と言っているのであれば大丈夫なのであろう。
これ以上深く追求しないでおいた。家族のことは家族にしか分からないし、部外者が口出しするのはあまり良くない。
「そうなんだね。それじゃ大丈夫そうだね」
「せっかく京香さんとお付き合いし始めたばかりですから、京香さんと少しでも長く一緒に居たいんです。長い休みの間、できればずっと一緒に居たいって思ってます」
ずっと一緒に居たいってことは、つまりお休み中ずっと一緒に居られるってこと?
そんなの嬉しいに決まってる。私だってできればずっと一緒に居たいと思ってる。
「お休み中、ずっと一緒に居よっか。お家でゴロゴロしたり、初詣に行ったりしよう」
好きな人と一緒に居られるだけで幸せだ。特に何もしなくてもいい。
でも慧くんがしたいことがあれば、慧くんがしたいと思っていることをしたい。
「いいですね。そうしましょう」
慧くんと今後の予定があるというだけで、私の心模様は晴れやかだ。
しかもずっと一緒に居られる。それが大きな要因を占めていた。
「せっかくなのでお節も食べたいですね」
お正月と言ったらお節料理。実家に居た時は毎年食べていた。
一人暮らしを始めてからは一人ということもあり、食べる機会はめっきり減ってしまった。
しかし残念ながら、お節料理の予約は既に終了しているので、ちゃんとしたお節料理を手に入れることはできない。
幸いかろうじてスーパーでお節料理のコーナーがあるので、ちょっとしたものなら手に入るであろう。
「食べたいね。スーパーに行けば何かしら売ってると思うし」
「そうですね。何かあるかもしれないので、一緒に買いにいきましょうね」
一緒に過ごすという予定以外に予定ができた。
慧くんは予定を作る天才だ。私にはない発想で新しい提案を出してくれる。
「うん。行きたい。一緒に行こうね」
今から年末年始が一気に楽しみになった。
ご両親は慧くんの帰りを待っているかもしれない。それなら少しでもいいから実家に顔を出してほしい。
「大丈夫ですよ。事前に家族には伝えておりますので。今年は帰りませんって」
慧くんがそれで大丈夫と言っているのであれば大丈夫なのであろう。
これ以上深く追求しないでおいた。家族のことは家族にしか分からないし、部外者が口出しするのはあまり良くない。
「そうなんだね。それじゃ大丈夫そうだね」
「せっかく京香さんとお付き合いし始めたばかりですから、京香さんと少しでも長く一緒に居たいんです。長い休みの間、できればずっと一緒に居たいって思ってます」
ずっと一緒に居たいってことは、つまりお休み中ずっと一緒に居られるってこと?
そんなの嬉しいに決まってる。私だってできればずっと一緒に居たいと思ってる。
「お休み中、ずっと一緒に居よっか。お家でゴロゴロしたり、初詣に行ったりしよう」
好きな人と一緒に居られるだけで幸せだ。特に何もしなくてもいい。
でも慧くんがしたいことがあれば、慧くんがしたいと思っていることをしたい。
「いいですね。そうしましょう」
慧くんと今後の予定があるというだけで、私の心模様は晴れやかだ。
しかもずっと一緒に居られる。それが大きな要因を占めていた。
「せっかくなのでお節も食べたいですね」
お正月と言ったらお節料理。実家に居た時は毎年食べていた。
一人暮らしを始めてからは一人ということもあり、食べる機会はめっきり減ってしまった。
しかし残念ながら、お節料理の予約は既に終了しているので、ちゃんとしたお節料理を手に入れることはできない。
幸いかろうじてスーパーでお節料理のコーナーがあるので、ちょっとしたものなら手に入るであろう。
「食べたいね。スーパーに行けば何かしら売ってると思うし」
「そうですね。何かあるかもしれないので、一緒に買いにいきましょうね」
一緒に過ごすという予定以外に予定ができた。
慧くんは予定を作る天才だ。私にはない発想で新しい提案を出してくれる。
「うん。行きたい。一緒に行こうね」
今から年末年始が一気に楽しみになった。