繰り返し何度も私を殺すその人が何度死に戻っても好きな件
 舌を絡めながらぎゅっと抱き締められると、彼の大きな体で包まれて幸せを実感した。

 私の様子を見ながら少しずつ奥へ進む。全て彼のモノが挿入る頃にはかなり時間がたっていた。

(男の人は耐えるの苦しいと聞くのに)

 それでも何も言わず、私を優先して頑張ってくれるテオドルの気持ちが堪らなく嬉しい。
 それに時間をかけて少しずつ馴染ませてくれたお陰なのか、まだ痛みはあるものの耐え難いようなものではなくなっていた。

「テオドル、動いていい……わよ?」
「ですが」
「その、貴方にも気持ちよくなって欲しいの」

 じっと彼の赤い瞳を見上げてそう告げると、迷ったように揺れている。
 けれど何かを決心するように一度強く瞑った目蓋が再び開かれた後は、真っ直ぐ射貫くように私を見つめた。

「あ、は……ッ」

 ゆっくりと腰が動き始め、私のナカを彼のモノが抉るように擦る。
 コツコツと奥を突かれると、痛みだけではない何かが込み上げてきた。

「く、俺のに絡み付いて……っ」
「あん、はぁ……っ、あぁっ」

 段々抽挿の速度が上がり、ナカを強く擦られる。
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