御曹司様、あなたの子ではありません!~双子がパパそっくりで隠し子になりませんでした~
「これから、さらに幸せになる。一日一日と過ごすごとに、幸せが増していく。俺が、必ず楓をもっともっと幸せにするから」
頼もしい横顔が、最高の未来を約束してくれる。
左手の薬指には、かつて彼がくれたダイヤの婚約指輪。
あの日の約束通り、彼は私を世界で一番幸せな花嫁にしてくれた。
挙式を終えて二カ月。今日は柚希と柑音の四歳の誕生日だった。
柚希にはサッカーボールとトレーニングシューズを、柑音にはピアノをプレゼントした。ふたりともごちそうとケーキを食べて大満足で眠りについた。
二十二時、シャワーを浴び終えた皇樹さんをリビングのソファで待ちかまえる。
「皇樹さん、あのね。話したいことがあって」
神妙な面持ちで切り出すと、察しのいい彼はすぐに気づいてくれた。
「もしかして……できたのか?」
念願の第三子。結婚式が終わったあたりから、私たちは妊活を始めていた。
今日はお祝いなのにシャンパンを飲まなかったのは、それが理由だ。いつ妊娠しても大丈夫なように、この二カ月、私はもちろん、皇樹さんも私に付き合ってアルコールを避けてきた。
頼もしい横顔が、最高の未来を約束してくれる。
左手の薬指には、かつて彼がくれたダイヤの婚約指輪。
あの日の約束通り、彼は私を世界で一番幸せな花嫁にしてくれた。
挙式を終えて二カ月。今日は柚希と柑音の四歳の誕生日だった。
柚希にはサッカーボールとトレーニングシューズを、柑音にはピアノをプレゼントした。ふたりともごちそうとケーキを食べて大満足で眠りについた。
二十二時、シャワーを浴び終えた皇樹さんをリビングのソファで待ちかまえる。
「皇樹さん、あのね。話したいことがあって」
神妙な面持ちで切り出すと、察しのいい彼はすぐに気づいてくれた。
「もしかして……できたのか?」
念願の第三子。結婚式が終わったあたりから、私たちは妊活を始めていた。
今日はお祝いなのにシャンパンを飲まなかったのは、それが理由だ。いつ妊娠しても大丈夫なように、この二カ月、私はもちろん、皇樹さんも私に付き合ってアルコールを避けてきた。