神殺しのクロノスタシス2
僕が到着したときには、既に。

暗殺者は、空の彼方に消えていた。

「どっかーん」

「おま、馬鹿っ!校舎ごと吹き飛ばすつもりか!?」

「え?だってジュリスが、『異国の暗殺者なんざ、精々派手にぶっ飛ばしてやれ』ってさっき…」

「物の例えだそれは!馬鹿正直にぶっ飛ばす奴があるかっ!」

…物凄く大丈夫な気がするので、次に向かおう。




< 686 / 742 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop