コンネリシャス王国の 恋物語
ルルは俺の上着をぎゅっと掴んで”うれしい”と言ってまた泣いた。
「九月からは専科になるし、同じ敷地内
ではあるけど今迄みたいにはルルに
会えなくなるから焦っていたんだ。
ルルは可愛いし学年一の美人だから
色んな男が寄ってくるだろ。
今迄みたいに牽制できないし」
「牽制って何?」
「リュウセイにも手伝ってもらって
ルルに言い寄ろうとしていた男は全て
排除していた」
悪い顔をして微笑むと。ルルは呆れた顔で
「もう、信じられない。
手荒なことはしてないよね?」
「大丈夫、ちょっと呼び出して言い聞かせて
いただけだから、フェイレアの名前も出して
シスコン騎士って有名だからな。
フェイレアにも感謝されていたよ」
「はあーっ、兄様一人でも大変なのに、
ジュオンまで面倒見切れないよ」
「まあ、あきらめて俺のルルなんだから
だれにも触らせないよ」
そういって軽くルルの唇にキスを落とした。
「恋人の印のキス。もうルルはだれにも
渡さないし一生離さないからな。
フェイレアに話だけは通しておかないとな。
決闘することになるかなあ」
呑気に言う俺にルルは
「ダメダメ、兄様には私から言うからね。
上手に言わないと本当に決闘しちゃうよ」
「わかったよ。まずはルルから意思表示
してくれるならその方が嬉しい」
取り敢えず勇気を出してルルに告白できていい方向に進んでいけそうなので安心した。
俺はすっきりした気持ちでルルを抱きしめてもう一度キスを落とすと小屋の中に帰らせた。
俺の大事なルルを守る権利を得られてほっとした。
直ぐに両親にもイリスにも報告しないと家族には反対されない自信はある。
両親ともルルは大のお気に入りだ。
いつも父上は好きな女と結婚するのが人生の最大の幸せだと言っている。
「九月からは専科になるし、同じ敷地内
ではあるけど今迄みたいにはルルに
会えなくなるから焦っていたんだ。
ルルは可愛いし学年一の美人だから
色んな男が寄ってくるだろ。
今迄みたいに牽制できないし」
「牽制って何?」
「リュウセイにも手伝ってもらって
ルルに言い寄ろうとしていた男は全て
排除していた」
悪い顔をして微笑むと。ルルは呆れた顔で
「もう、信じられない。
手荒なことはしてないよね?」
「大丈夫、ちょっと呼び出して言い聞かせて
いただけだから、フェイレアの名前も出して
シスコン騎士って有名だからな。
フェイレアにも感謝されていたよ」
「はあーっ、兄様一人でも大変なのに、
ジュオンまで面倒見切れないよ」
「まあ、あきらめて俺のルルなんだから
だれにも触らせないよ」
そういって軽くルルの唇にキスを落とした。
「恋人の印のキス。もうルルはだれにも
渡さないし一生離さないからな。
フェイレアに話だけは通しておかないとな。
決闘することになるかなあ」
呑気に言う俺にルルは
「ダメダメ、兄様には私から言うからね。
上手に言わないと本当に決闘しちゃうよ」
「わかったよ。まずはルルから意思表示
してくれるならその方が嬉しい」
取り敢えず勇気を出してルルに告白できていい方向に進んでいけそうなので安心した。
俺はすっきりした気持ちでルルを抱きしめてもう一度キスを落とすと小屋の中に帰らせた。
俺の大事なルルを守る権利を得られてほっとした。
直ぐに両親にもイリスにも報告しないと家族には反対されない自信はある。
両親ともルルは大のお気に入りだ。
いつも父上は好きな女と結婚するのが人生の最大の幸せだと言っている。