本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
いつもあんなに大勢のファンの前で…

そんな彼が私の旦那さん…

入籍して式はまだ挙げていないものの、しばらくたつというのに。

するとガチャっとドアが開いたかと思えば獅音が入ってきて鍵をかけると、私の名前を呼んで引き寄せ噛み付くようなキスをしてきた。

「んっ…獅音…?」

獅音は私を見つめたままキスを止めない。
その瞳には私が映っていて、情欲的なそんな瞳を向ける。

「こんな可愛くして…」

私の首筋にキスを移しながら話す獅音の息がくすぐったくて、それだけでゾクゾクと背筋に電撃が走る。

「スタイリストさんがっ…」

獅音の下ろした髪に指を絡める。

近くにあったソファに押し倒され開いた胸元から手が入ってくると、胸を下から上へと押し上げるようにゆっくりと、それでいて情熱的に揉みしだかれる。

「んっ…はぁっ…」
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