本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
ここのホテルにはたくさんのレストランがあるけど、昨日のルームサービスからも分かるように、豪華な部屋でゆっくり二人きりでとる食事ほど贅沢なものはない。

そして早いし美味いし、最高。

って事で、二人の意見も合ったところで遅めのランチを取るためルームサービスを頼んだ。

獅音はさすがと言うべきか、綺麗な発音で英語をペラペラ話す。

なんだかそれだけで割り増しでカッコよく見える。

英語を話すときは、若干声が低くなるのもまた大人っぽくていい。

そして間も無く運ばれて来た料理がテーブルに所狭しと並べられていく。

お肉の焼き加減から何から何まで細かな事まで叶えてくれる最高のおもてなしだ。

「いただきまーす!」

獅音はそんな私を見て優しい顔をする。
< 291 / 307 >

この作品をシェア

pagetop