本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
獅音はそんな私を見て少し驚いた顔をしたあと、フッと笑った。
今日は髪を下ろして耳にかけてキャップをかぶり、グレーのダボダボのパーカーとスウェットパンツを履いている獅音。
車に乗るなり、また上から着ていたダウンを脱いで当たり前のように私の膝の上に掛けてくれた。
そのダウンから獅音の温もりを感じて、なんだかドキドキしてしまった。
カッコいいし優しい。
膝に掛かったダウンをキュっと握った。
「何時から予定あんの?」
「え?」
「今から予定あるんだろ? そこまで送ってくけど」
「あ…」
そこまで考えてなかった。
するとニヤっと悪そうな顔をする獅音。
「お前、嘘だな?」
んぐっ…
今日は髪を下ろして耳にかけてキャップをかぶり、グレーのダボダボのパーカーとスウェットパンツを履いている獅音。
車に乗るなり、また上から着ていたダウンを脱いで当たり前のように私の膝の上に掛けてくれた。
そのダウンから獅音の温もりを感じて、なんだかドキドキしてしまった。
カッコいいし優しい。
膝に掛かったダウンをキュっと握った。
「何時から予定あんの?」
「え?」
「今から予定あるんだろ? そこまで送ってくけど」
「あ…」
そこまで考えてなかった。
するとニヤっと悪そうな顔をする獅音。
「お前、嘘だな?」
んぐっ…