本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
「あのさ、試しに俺の作った曲歌ってみない?」
「え?」
「いや、仕事とかそういうのじゃなくて。遊び遊び」
そんな贅沢な遊びある?
てか今だって…
すっかり忘れてたけど、この人Elysiumのギタリストなんだよね。
作詞作曲までしちゃうような凄い人なんだよね。
なんかあまりに自然体過ぎて獅音という生き物として見ていた。
「それはダメでしょ!」
「なんでよ」
「いや、獅音プロじゃん!」
「別に関係ないでしょ。はい、決まりね」
楽しみだーなんて言ってドライブを続ける。
「え! 決まり!? 私するなんて」
「亜里沙」
何故だか名前を呼ばれただけなのに何も言えなくなる。
「くくく。名前呼ぶと大人しくなる」
「そ、そんなっ」
事あるか…もしれない。
「いい事覚えた」
そう言って獅音は流し目で妖艶に微笑み、前を向いてまた運転し始めた。
私はしばらくその綺麗で魅惑的な横顔から目が離せなくなってしまい、ふと我に返り外の流れる景色に目を移した。
「え?」
「いや、仕事とかそういうのじゃなくて。遊び遊び」
そんな贅沢な遊びある?
てか今だって…
すっかり忘れてたけど、この人Elysiumのギタリストなんだよね。
作詞作曲までしちゃうような凄い人なんだよね。
なんかあまりに自然体過ぎて獅音という生き物として見ていた。
「それはダメでしょ!」
「なんでよ」
「いや、獅音プロじゃん!」
「別に関係ないでしょ。はい、決まりね」
楽しみだーなんて言ってドライブを続ける。
「え! 決まり!? 私するなんて」
「亜里沙」
何故だか名前を呼ばれただけなのに何も言えなくなる。
「くくく。名前呼ぶと大人しくなる」
「そ、そんなっ」
事あるか…もしれない。
「いい事覚えた」
そう言って獅音は流し目で妖艶に微笑み、前を向いてまた運転し始めた。
私はしばらくその綺麗で魅惑的な横顔から目が離せなくなってしまい、ふと我に返り外の流れる景色に目を移した。