本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
〜獅音side〜
「ありがとう! ごちそうさまでした。お土産までたくさん…」
亜里沙は車から下りて俺に笑顔で話す。
両手にはドライブ中に寄った店で俺が勝手に買ってやった食いもんをぶら下げて。
何でか美味いの食わせたくなる。
「いや。楽しかった。それじゃライブ頑張って」
「うん! 獅音も打ち合わせいってらっしゃい」
袋を持ち上げて手を振る亜里沙。
いってらっしゃい、か。
「じゃ、また」
バイバイと言いたくなくて、またなんて言葉で俺は車を出した。
運転しながらさっきまでずっと繋いでいた右手をチラッと見て、拳を握った。
不思議な女だ。
今朝、メッセージの返信をしたのになかなか返ってこなくて結局昼に我慢できずに電話してしまった。
「ありがとう! ごちそうさまでした。お土産までたくさん…」
亜里沙は車から下りて俺に笑顔で話す。
両手にはドライブ中に寄った店で俺が勝手に買ってやった食いもんをぶら下げて。
何でか美味いの食わせたくなる。
「いや。楽しかった。それじゃライブ頑張って」
「うん! 獅音も打ち合わせいってらっしゃい」
袋を持ち上げて手を振る亜里沙。
いってらっしゃい、か。
「じゃ、また」
バイバイと言いたくなくて、またなんて言葉で俺は車を出した。
運転しながらさっきまでずっと繋いでいた右手をチラッと見て、拳を握った。
不思議な女だ。
今朝、メッセージの返信をしたのになかなか返ってこなくて結局昼に我慢できずに電話してしまった。