本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
昨日の夜も一緒に食べたのに、昼飯に誘うとか。

笑える。
どうせ抱かせてなんてもらえないというのに。

なんかもうそんな事どうでもいいとさえ思ってしまう。

会って、同じ時間を共有して、笑った顔やその他にもいろいろな顔が見たいと。

迎えに行けば、昨日とは打って変わってパーカーを着て現れた。

そういえば、初めて控室から飛び出してきたあの時もこんな感じの服装だった。

ドレス姿も、昨日みたいな姿も、今日のようなラフな姿も、結局全部可愛く見えるのは何故だ。

ロンドンの話しをした時も、つい何も考えずに海外に行った事がないという亜里沙に、今度一緒に行こうと言いそうになった。

写真送る、だなんて誤魔化したけど。

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