本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
しかも、ご飯を食べた後時間あるのか聞けば予定あるだなんて嘘をつかれる。

まだまだ俺は信用されてない。

まぁ、あわよくば抱きたいだなんてどこかで思ってるからだよな。
男なら誰だってそうだろ。

あんなかわい子ちゃん。

思うだろ。

亜里沙はなんだかんだで飯の誘いも断らないし、ドライブも結局は断らなかった。

手を繋いだ俺を振り解かなかった。

しかも、しかもだ。

話していて男性経験があまりないという事を知った。

それにはさすがに驚いて信号待ちでブレーキの力加減を間違えて急停止してしまうくらい。

彼氏いた事ないって…
そっちの経験も片手ほど…

嬉しくないような嬉しいような。

俺みたいな男にしょっぱなホテルに誘われたらそりゃ断るよな。

でも嫌われてる訳じゃないと思ったら、それだけでやっぱり嬉しくなった。

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