迎えにきた強面消防士は双子とママに溺愛がダダ漏れです
「あのさ」
首を傾げた橙吾さんをやっぱりまだ真正面から見られない。
「よかったら、泊まっていかない? 用意がないから難しいかな」
「そうさせてもらう。ありがとう」
今度は言い終わるや否や返事が戻ってきた。
私が心配性だから、変な間を作らないようにしていると昔話してくれた。細かい部分からも思い遣りの気持ちが感じられて、いつも安心できていたんだよね。
「車に着替えを積んでいるんだ。持ってきていいか?」
私と別れてからジムに通うようになって、そのための着替えを車に置いてあるとこの前話してした。
「うん、待ってるね」
橙吾さんが部屋を出ていってから、姉に今日あった出来事を急いで報告する。
再会したことは伝えていて、どうしたらいいのか相談にのってもらっていた。
忙しい時間帯だから、返信がくるのは遅い時間か明日の朝かな。
かなりの長文を送ったところで橙吾さんが戻ってくる。
「ただいま」
「おかえり」
照れくさくてそわそわしてしまう。橙吾さんは私を抱き締めようとして、「あっ」と一歩引いた。
「シャワー浴びてからじゃないといけないよな」
「あ、うん」
浮かれているのは私だけではないらしい。
首を傾げた橙吾さんをやっぱりまだ真正面から見られない。
「よかったら、泊まっていかない? 用意がないから難しいかな」
「そうさせてもらう。ありがとう」
今度は言い終わるや否や返事が戻ってきた。
私が心配性だから、変な間を作らないようにしていると昔話してくれた。細かい部分からも思い遣りの気持ちが感じられて、いつも安心できていたんだよね。
「車に着替えを積んでいるんだ。持ってきていいか?」
私と別れてからジムに通うようになって、そのための着替えを車に置いてあるとこの前話してした。
「うん、待ってるね」
橙吾さんが部屋を出ていってから、姉に今日あった出来事を急いで報告する。
再会したことは伝えていて、どうしたらいいのか相談にのってもらっていた。
忙しい時間帯だから、返信がくるのは遅い時間か明日の朝かな。
かなりの長文を送ったところで橙吾さんが戻ってくる。
「ただいま」
「おかえり」
照れくさくてそわそわしてしまう。橙吾さんは私を抱き締めようとして、「あっ」と一歩引いた。
「シャワー浴びてからじゃないといけないよな」
「あ、うん」
浮かれているのは私だけではないらしい。