迎えにきた強面消防士は双子とママに溺愛がダダ漏れです
いつもは双子の真ん中に私が寝ているのだが、今日だけはふたりに並んでもらおう。左から紅汰、桜子、私、橙吾さんの順番で横になる。
双子の方に横向きになると、橙吾さんがうしろから包み込むように私を抱き締めた。いつもは自分が子どもたちを守る側だから、身を任せていい存在がいることに身体から力が抜ける。
「安心する」
「いい夢が見られそうだな」
「うん」と返事をしたのを最後に、泥のなかに埋もれていくような睡魔が猛烈にやってくる。
まだキスもすらしていないのに……。
頭ではわかっているのに抗えず、気絶するみたいに深い眠りに落ちていった。
双子の方に横向きになると、橙吾さんがうしろから包み込むように私を抱き締めた。いつもは自分が子どもたちを守る側だから、身を任せていい存在がいることに身体から力が抜ける。
「安心する」
「いい夢が見られそうだな」
「うん」と返事をしたのを最後に、泥のなかに埋もれていくような睡魔が猛烈にやってくる。
まだキスもすらしていないのに……。
頭ではわかっているのに抗えず、気絶するみたいに深い眠りに落ちていった。