幽霊姫は止まれない!
「ではご説明させていただきますね。当店には選りすぐり美しい吸血鬼が沢山おりまして、お好みの吸血鬼にちゅうちゅうして貰えるシステムを採用しております」
「ちゅ、ちゅうちゅう……」
(改めて説明を受けると、なんだかとんでもなくイケナイことをしている気分になるわね)
「ですが、もしお客様がご希望であれば、美しい彼女たちを反対にちゅうちゅうしていただくことも可能なのですが」
どうします? なんてにこやかに笑いかけられ、思わずオスキャルの腕を掴みその場でしゃがみこんだ。
そしてこそっと耳打ちをする。
「うっ、ちょ、オリバーはちゅうちゅうされたい? ちゅうちゅうしたい? なんだか私決められそうにないんだけど」
「俺だってどうでもいい相手にちゅうちゅうされるのもちゅうちゅうするのも勘弁なんですがっ」
「でも決めないと次進まないわよ」
「というか、そもそも俺が指名してもヴァル様が指名しても護衛できないんで却下ですよ、プレイは却下ですよ!」
「そ、それもそうね?」
「ちゅ、ちゅうちゅう……」
(改めて説明を受けると、なんだかとんでもなくイケナイことをしている気分になるわね)
「ですが、もしお客様がご希望であれば、美しい彼女たちを反対にちゅうちゅうしていただくことも可能なのですが」
どうします? なんてにこやかに笑いかけられ、思わずオスキャルの腕を掴みその場でしゃがみこんだ。
そしてこそっと耳打ちをする。
「うっ、ちょ、オリバーはちゅうちゅうされたい? ちゅうちゅうしたい? なんだか私決められそうにないんだけど」
「俺だってどうでもいい相手にちゅうちゅうされるのもちゅうちゅうするのも勘弁なんですがっ」
「でも決めないと次進まないわよ」
「というか、そもそも俺が指名してもヴァル様が指名しても護衛できないんで却下ですよ、プレイは却下ですよ!」
「そ、それもそうね?」