【プロット】イケメン外交官は、不遇な彼女を息子ごと愛し守り続けると誓う
【物語全体のあらすじ】
26歳の主人公である花梨は保育士。普段は市役所経営の保育園に勤務。そこは保育施設と介護施設が隣り合ってつながっていて、合同で週に二度お年寄りと子供がふれあい遊んでいた。デイサービスに来ている英(はなぶさ)夫人に気に入られている。
中小企業の社長である父親が見合いさせた相手と結婚も決まっていた。相手は取引先社長の息子である笹川毅(たけし)。彼は花梨を一度見かけてから片思いして親を説得、見合いにこぎつけた。花梨が結婚にあまり前向きでないのを知っていた毅は、花梨を虐げる継母との縁を切る好機だと彼女を言いくるめ、花梨が憧れる二人だけのオーストラリアケアンズでのウエディングを計画し、結婚に同意させた。
花梨の継母の真子は、入院中の夫が不在なのを利用して、花梨に結婚後加納家財産分与を放棄するよう迫る。花梨は不仲の継母らと決別する機会だと思い、書類にサインしてしまう。オーストラリアに渡る日、空港で約束の時間まで待っていた花梨の前に毅は現れず、飛行機に乗り込む直前、笹川の親から婚約を破棄したいと連絡があった。加納家の財産を狙っていた笹川の両親は花梨の財産分与放棄を知って婚約を破棄するよう息子に迫ったのだった。毅は拒否したので親に軟禁された。
花梨は搭乗直前だったため、そのままオーストラリアへ向かった。オーストラリアに来たのはいいが、憔悴していた彼女は、ケアンズのビーチで知らないうちにパスポートやカードを入れたポーチを紛失してしまう。
慌てて日本語で大声を出した花梨だったが、そこでマリンスポーツを楽しんでいたイケメンで若い日本人の男性に声をかけられる。声をかけた堂嶋航(どうじまわたる)はオーストラリアに駐在する日本の外交官で、邦人を助けるのも仕事だと言って花梨を落ち着かせた。
航は花梨を警察に連れて行って紛失届の手続きを手伝った。航は花梨が身分を証明できないので、ホテルではなく自分のアパートのゲストルームへ泊めてあげた。
翌日、花梨は航と大使館へ行った。するとそこで泣いていた子供がいた。航の同僚晴美が連れてきた姪と甥だった。花梨はふたりをあやして泣き止ませると、晴美からベビーシッターを頼まれ、それを快く受け入れた。花梨はそこでマルチリンガルの航を目の当たりにして尊敬する。逆に、航は彼女の子供と接する家庭的なところを見て、今まで以上に彼女を意識するようになる。
航は最終日に花梨を海へ連れて行き、一緒にマリンスポーツをしながら彼女を癒す。花梨は海で見せる航の男らしい姿や彼女を気遣う優しさに、急速に惹かれていく。
花梨はその夜、彼の前でお酒を飲みながら自分の身の上話をして泣いてしまう。航は彼女を抱きしめて「これからは僕が君を守るから泣くな」と想いを告げた。花梨も彼が好きだと告げて、二人はその夜結ばれた。花梨は航と今後も連絡を取り合う約束をして別れた。翌日、空港で晴美が搭乗前の花梨を呼び止めた。外務省高官の孫である自分と航の縁談話が進んでいる事実を告げ、航の将来を考えて花梨に身を引くよう頼んだ。
日本へ戻った花梨はしばらくして航の子を妊娠したことに気づく。継母の真子は婚約破棄されたはずの花梨が妊娠していること知り、加納の姓を名乗ったまま、シングルマザーとして子を育てると決めた花梨を、加納と絶縁させようと携帯や連絡先、住所などを変更させる。
航と晴美の縁談が進んでいるかもしれないと思った花梨は、妊娠したことを航に連絡しなかった。お腹の子をひとりで産み育てる決意を固めた。また、航は花梨と連絡が取れずに心配していた。花梨が航に教えた連絡先はすでに削除されていた。
二年が過ぎ、花梨は男の子を出産。優飛(ゆうひ)と名付けた。航は日本の外務省勤務が決まった。彼は花梨を忘れられず、帰国後彼女を探しに行く決意をしていた。晴美は帰国前の航に気持ちを告白、縁談を迫る。だが、航は花梨を忘れられないと告げ、晴美の祖父に連絡して正式に縁談を断った。
毅は花梨をどうしても忘れられず探していたが、とうとうシングルマザーになっている彼女を発見した。親に優飛を自分の子と偽って、花梨ごと引き取ろうと決めると、花梨のアパートや職場へ押しかけ、子供を一緒に育てるので結婚しようと迫った。
花梨はアパートや職場に追いかけてくる毅に困っていた。それを知った英婦人は、孫が屋敷に帰ってくるので、自分の世話や話し相手をしながら同居しないかと提案してくれた。毅を恐れていた花梨はその話に同意した。
帰国した夫人の孫はなんと航だった。花梨との再会に喜ぶ航だったが、花梨に子供がいることを知って驚く。自分の子ではないかと花梨に聞くが、花梨は答えない。元婚約者が彼女を探しているという英婦人の話を聞いて、航は自分にどこか似ている優飛を疑いDNA判定をした。その結果彼が自分の子であることを知る。
ある日突然優飛がいなくなる。お手伝いの留美は長い間好きだった航を花梨に取られたくなくて、毅を引き入れ、優飛を渡してしまった。優飛を人質にされた花梨は、黙って家を出て指定された場所へ向かう。航は笹川の家に警察と一緒に乗り込んで、ふたりを探した。別棟に軟禁されていた花梨達を見つけ助ける。毅と留美は警察に連行された。
花梨が晴美と自分の縁談を気にしていることを知った航は、花梨に縁談はすでに破談となったこと告げる。「僕にはあの時からずっと花梨だけだ。約束通りこれからはすぐ横で君とこの子を守る。愛している」と伝えた。花梨も航の愛を受け入れ、優飛にパパだと教える。航は正式に花梨へプロポーズをして英夫人に結婚すると報告。夫人は泣いて喜んだ。半年後、ふたりはオーストラリアに渡り、とうとうケアンズでビーチウエディングを挙げ幸せになった。
終
26歳の主人公である花梨は保育士。普段は市役所経営の保育園に勤務。そこは保育施設と介護施設が隣り合ってつながっていて、合同で週に二度お年寄りと子供がふれあい遊んでいた。デイサービスに来ている英(はなぶさ)夫人に気に入られている。
中小企業の社長である父親が見合いさせた相手と結婚も決まっていた。相手は取引先社長の息子である笹川毅(たけし)。彼は花梨を一度見かけてから片思いして親を説得、見合いにこぎつけた。花梨が結婚にあまり前向きでないのを知っていた毅は、花梨を虐げる継母との縁を切る好機だと彼女を言いくるめ、花梨が憧れる二人だけのオーストラリアケアンズでのウエディングを計画し、結婚に同意させた。
花梨の継母の真子は、入院中の夫が不在なのを利用して、花梨に結婚後加納家財産分与を放棄するよう迫る。花梨は不仲の継母らと決別する機会だと思い、書類にサインしてしまう。オーストラリアに渡る日、空港で約束の時間まで待っていた花梨の前に毅は現れず、飛行機に乗り込む直前、笹川の親から婚約を破棄したいと連絡があった。加納家の財産を狙っていた笹川の両親は花梨の財産分与放棄を知って婚約を破棄するよう息子に迫ったのだった。毅は拒否したので親に軟禁された。
花梨は搭乗直前だったため、そのままオーストラリアへ向かった。オーストラリアに来たのはいいが、憔悴していた彼女は、ケアンズのビーチで知らないうちにパスポートやカードを入れたポーチを紛失してしまう。
慌てて日本語で大声を出した花梨だったが、そこでマリンスポーツを楽しんでいたイケメンで若い日本人の男性に声をかけられる。声をかけた堂嶋航(どうじまわたる)はオーストラリアに駐在する日本の外交官で、邦人を助けるのも仕事だと言って花梨を落ち着かせた。
航は花梨を警察に連れて行って紛失届の手続きを手伝った。航は花梨が身分を証明できないので、ホテルではなく自分のアパートのゲストルームへ泊めてあげた。
翌日、花梨は航と大使館へ行った。するとそこで泣いていた子供がいた。航の同僚晴美が連れてきた姪と甥だった。花梨はふたりをあやして泣き止ませると、晴美からベビーシッターを頼まれ、それを快く受け入れた。花梨はそこでマルチリンガルの航を目の当たりにして尊敬する。逆に、航は彼女の子供と接する家庭的なところを見て、今まで以上に彼女を意識するようになる。
航は最終日に花梨を海へ連れて行き、一緒にマリンスポーツをしながら彼女を癒す。花梨は海で見せる航の男らしい姿や彼女を気遣う優しさに、急速に惹かれていく。
花梨はその夜、彼の前でお酒を飲みながら自分の身の上話をして泣いてしまう。航は彼女を抱きしめて「これからは僕が君を守るから泣くな」と想いを告げた。花梨も彼が好きだと告げて、二人はその夜結ばれた。花梨は航と今後も連絡を取り合う約束をして別れた。翌日、空港で晴美が搭乗前の花梨を呼び止めた。外務省高官の孫である自分と航の縁談話が進んでいる事実を告げ、航の将来を考えて花梨に身を引くよう頼んだ。
日本へ戻った花梨はしばらくして航の子を妊娠したことに気づく。継母の真子は婚約破棄されたはずの花梨が妊娠していること知り、加納の姓を名乗ったまま、シングルマザーとして子を育てると決めた花梨を、加納と絶縁させようと携帯や連絡先、住所などを変更させる。
航と晴美の縁談が進んでいるかもしれないと思った花梨は、妊娠したことを航に連絡しなかった。お腹の子をひとりで産み育てる決意を固めた。また、航は花梨と連絡が取れずに心配していた。花梨が航に教えた連絡先はすでに削除されていた。
二年が過ぎ、花梨は男の子を出産。優飛(ゆうひ)と名付けた。航は日本の外務省勤務が決まった。彼は花梨を忘れられず、帰国後彼女を探しに行く決意をしていた。晴美は帰国前の航に気持ちを告白、縁談を迫る。だが、航は花梨を忘れられないと告げ、晴美の祖父に連絡して正式に縁談を断った。
毅は花梨をどうしても忘れられず探していたが、とうとうシングルマザーになっている彼女を発見した。親に優飛を自分の子と偽って、花梨ごと引き取ろうと決めると、花梨のアパートや職場へ押しかけ、子供を一緒に育てるので結婚しようと迫った。
花梨はアパートや職場に追いかけてくる毅に困っていた。それを知った英婦人は、孫が屋敷に帰ってくるので、自分の世話や話し相手をしながら同居しないかと提案してくれた。毅を恐れていた花梨はその話に同意した。
帰国した夫人の孫はなんと航だった。花梨との再会に喜ぶ航だったが、花梨に子供がいることを知って驚く。自分の子ではないかと花梨に聞くが、花梨は答えない。元婚約者が彼女を探しているという英婦人の話を聞いて、航は自分にどこか似ている優飛を疑いDNA判定をした。その結果彼が自分の子であることを知る。
ある日突然優飛がいなくなる。お手伝いの留美は長い間好きだった航を花梨に取られたくなくて、毅を引き入れ、優飛を渡してしまった。優飛を人質にされた花梨は、黙って家を出て指定された場所へ向かう。航は笹川の家に警察と一緒に乗り込んで、ふたりを探した。別棟に軟禁されていた花梨達を見つけ助ける。毅と留美は警察に連行された。
花梨が晴美と自分の縁談を気にしていることを知った航は、花梨に縁談はすでに破談となったこと告げる。「僕にはあの時からずっと花梨だけだ。約束通りこれからはすぐ横で君とこの子を守る。愛している」と伝えた。花梨も航の愛を受け入れ、優飛にパパだと教える。航は正式に花梨へプロポーズをして英夫人に結婚すると報告。夫人は泣いて喜んだ。半年後、ふたりはオーストラリアに渡り、とうとうケアンズでビーチウエディングを挙げ幸せになった。
終


