大好きなお姉さまが悪役令嬢?!処刑回避のためにひきこもったら、隣国の王子に狙われているようです?
「誰が子どもだ。スタンだって、これを気に入ったんじゃないのか? おまえの手と口、べたべただぞ?」
シオンに指摘されたコンスタッドは、慌てて手巾で手と口を拭いた。どうやら、その自覚はあったらしい。
「シオンさま。わたあめが気に入ったんですか?」
セシリアが尋ねると、シオンは少しだけ苦しそうに微笑んだ。
「まぁ、そうだな。これは美味いし、やわらかい。いや、溶けていく。だから、母上にも……って思ったんだ」
シオンの言葉に、コンスタッドもしまった、という表情をする。
「わかりました」
そこでエレノアがパチンと指を鳴らす。
「シオン殿下のためにも、わたあめが作れる魔法具を用意いたしましょう。今日、明日は無理ですけれど、ケアード公爵領の技術を集結させ、誰でも簡単にわたあめを楽しめる魔法具を作ります」
ね? とエレノアはセシリアを見やる。
急に話を振られたセシリアは「はい!」としか答えられなかった。
「シオンさま。お姉さまと一緒に、わたあめの魔法具を作ります。そうしたら、シオンさまもいつでもわたあめが食べられます」
シオンに指摘されたコンスタッドは、慌てて手巾で手と口を拭いた。どうやら、その自覚はあったらしい。
「シオンさま。わたあめが気に入ったんですか?」
セシリアが尋ねると、シオンは少しだけ苦しそうに微笑んだ。
「まぁ、そうだな。これは美味いし、やわらかい。いや、溶けていく。だから、母上にも……って思ったんだ」
シオンの言葉に、コンスタッドもしまった、という表情をする。
「わかりました」
そこでエレノアがパチンと指を鳴らす。
「シオン殿下のためにも、わたあめが作れる魔法具を用意いたしましょう。今日、明日は無理ですけれど、ケアード公爵領の技術を集結させ、誰でも簡単にわたあめを楽しめる魔法具を作ります」
ね? とエレノアはセシリアを見やる。
急に話を振られたセシリアは「はい!」としか答えられなかった。
「シオンさま。お姉さまと一緒に、わたあめの魔法具を作ります。そうしたら、シオンさまもいつでもわたあめが食べられます」