俺様御曹司は姉御肌で破天荒な美女を堕とせるか?
ソファーに腰掛けると
「優依ちゃんを叱るんじゃないぞ。
儂が神楽坂の料亭に
連れ出したんだから」
「神楽坂の料亭?昼からか?
何考えてるんだこの爺さんは!」
「いいじゃないか折角優依ちゃんと
仲直りしたんだから、今度の土曜日は
一日デートする約束もしたからな、
邪魔するなよ」
「どういうことだ優依」
「だって、研君が榊さんの設計した
蓼科の美術館に連れて行って
くれるっていうから…」
「その研君ってなんだ。
この爺さんの事か?」
「そうよ。研一郎だから研君」
研吾は片手を額に当ててはあ~と大きなため息をついた。
「じゃあ、儂は帰るからな。
優依ちゃん、またな
土曜日に迎えに行くよ」
「うん、わかった待ってる」
まるで恋人同士のような会話に研吾は呆れて言葉もない。
いつもは気難しい態度の祖父があんなに楽しそうに意気揚々と帰っていった。
バイバイと言って優依に手を振りながら部屋を出ていく会長に、信じられないものを見た研吾はしばらくぽかんとしていた。
梅本が“あんな会長始めてみましたよ”と言って会長を見送りに出ていった。
「優依ちゃんを叱るんじゃないぞ。
儂が神楽坂の料亭に
連れ出したんだから」
「神楽坂の料亭?昼からか?
何考えてるんだこの爺さんは!」
「いいじゃないか折角優依ちゃんと
仲直りしたんだから、今度の土曜日は
一日デートする約束もしたからな、
邪魔するなよ」
「どういうことだ優依」
「だって、研君が榊さんの設計した
蓼科の美術館に連れて行って
くれるっていうから…」
「その研君ってなんだ。
この爺さんの事か?」
「そうよ。研一郎だから研君」
研吾は片手を額に当ててはあ~と大きなため息をついた。
「じゃあ、儂は帰るからな。
優依ちゃん、またな
土曜日に迎えに行くよ」
「うん、わかった待ってる」
まるで恋人同士のような会話に研吾は呆れて言葉もない。
いつもは気難しい態度の祖父があんなに楽しそうに意気揚々と帰っていった。
バイバイと言って優依に手を振りながら部屋を出ていく会長に、信じられないものを見た研吾はしばらくぽかんとしていた。
梅本が“あんな会長始めてみましたよ”と言って会長を見送りに出ていった。