コンネリシャス王国の恋物語2 亡国の王女と心優しい王子の恋
「私よりシードが大変よ。国王や元老院の
説得に今は真珠しかないのよ。
何ができるかわからないけれど、カメリアで
しか作れないものを考えるわ」
「うん、それはデイアに頑張って
もらうしかない。でも国王は分かって
くれている。この話をした時も自分で
元老院を説得するという条件を
付けたけど賛成はしてくれたんだ」
それを聞いてリリーは目頭が
熱くなった。
国王やルル王妃をはじめとして王家の
人々の顔を思い浮かべ懐かしくありがたい
気持ちで胸がいっぱいになった。
次の日世話役の会議では、皆は大体
了承してくれた。
カメリアの名前が残るのであれば国
じゃなくてもコンネリシャス王国の統治領と
なっても構わないと言ってくれた。
それにリリーデイア女王が
コンネリシャス王国の王妃になるなら、
今と変わらないと言って祝福して
くれたのだ。
カメリア人はなんて人がいいのだろう。
だから、カメリアの人々が欲望や損得に
惑わされることが無いように、そして
美しいカメリアを取り戻しそれを大切に
守っていくために人々の考え方生き方まで
いい方向に変えていかなければならない
それには何十年の時を必要とするだろう。
ただこの大地を蘇らせるだけなら何年の
単位で可能だとリリーは考えている。
人々の考え方を変えていく事、カメリアの
美しさはそれだけで、価値がある事を
分かってもらわなければならないのだ。
今のこの世の中で純粋で美しい物は何にも
代えがたい事なのだとカメリア人の美しい
心を守っていきたいとりりーは思うのだ。
大らかで優しくて他人を思いやるそんな
国民性をリリーは誇らしく思う。
後2日でジュシード王子達は帰ることに
なっていた。
その後は何でもリリ―が判断してやって
いかなければならないのだ。
不安とやる気と心細さ相反する感情を
自分でも、もて余している。
ピートが送っていく事になっていたので、
リリーはマリアに手紙を届けてくれる
ように頼んだ。
テレジアから沢山のノートや紙、便箋に
ペンや色鉛筆などの事務用品や子供たちに
字を教えるための教本や絵本も買って
来たので手紙が書ける。
孤児院では子供たちに教える時に、膝に
置いてチョークで書いて消せる黒板を
一人一人使っていたのでそれがあれば
紙の無駄使いを無くせる。
それはテレジア共和国にはなくて
ピートにコンネリシャス王国で
揃えてくるように頼んだ。
その他ボタンやリボン等マリアに
揃えてもらいたい物をリストにした。
説得に今は真珠しかないのよ。
何ができるかわからないけれど、カメリアで
しか作れないものを考えるわ」
「うん、それはデイアに頑張って
もらうしかない。でも国王は分かって
くれている。この話をした時も自分で
元老院を説得するという条件を
付けたけど賛成はしてくれたんだ」
それを聞いてリリーは目頭が
熱くなった。
国王やルル王妃をはじめとして王家の
人々の顔を思い浮かべ懐かしくありがたい
気持ちで胸がいっぱいになった。
次の日世話役の会議では、皆は大体
了承してくれた。
カメリアの名前が残るのであれば国
じゃなくてもコンネリシャス王国の統治領と
なっても構わないと言ってくれた。
それにリリーデイア女王が
コンネリシャス王国の王妃になるなら、
今と変わらないと言って祝福して
くれたのだ。
カメリア人はなんて人がいいのだろう。
だから、カメリアの人々が欲望や損得に
惑わされることが無いように、そして
美しいカメリアを取り戻しそれを大切に
守っていくために人々の考え方生き方まで
いい方向に変えていかなければならない
それには何十年の時を必要とするだろう。
ただこの大地を蘇らせるだけなら何年の
単位で可能だとリリーは考えている。
人々の考え方を変えていく事、カメリアの
美しさはそれだけで、価値がある事を
分かってもらわなければならないのだ。
今のこの世の中で純粋で美しい物は何にも
代えがたい事なのだとカメリア人の美しい
心を守っていきたいとりりーは思うのだ。
大らかで優しくて他人を思いやるそんな
国民性をリリーは誇らしく思う。
後2日でジュシード王子達は帰ることに
なっていた。
その後は何でもリリ―が判断してやって
いかなければならないのだ。
不安とやる気と心細さ相反する感情を
自分でも、もて余している。
ピートが送っていく事になっていたので、
リリーはマリアに手紙を届けてくれる
ように頼んだ。
テレジアから沢山のノートや紙、便箋に
ペンや色鉛筆などの事務用品や子供たちに
字を教えるための教本や絵本も買って
来たので手紙が書ける。
孤児院では子供たちに教える時に、膝に
置いてチョークで書いて消せる黒板を
一人一人使っていたのでそれがあれば
紙の無駄使いを無くせる。
それはテレジア共和国にはなくて
ピートにコンネリシャス王国で
揃えてくるように頼んだ。
その他ボタンやリボン等マリアに
揃えてもらいたい物をリストにした。