コンネリシャス王国の恋物語2  亡国の王女と心優しい王子の恋
4属性の魔法も年を追うごとにその力は
弱まっているそうだ。

父親の現王は風と火の2属性とバリアーと
いう特殊魔法が使える。

実はジュシード王子も祖父と同じ鋼の幻惑の
特殊魔法が使えるのだ。

この特殊魔法は前は国家機密になっていたの
だが25年程前に他国が侵略して来た時に
祖父と父の特殊魔法であっという間に撃退し
勝利した。

それからはバリアーの魔法も鋼の幻惑も
秘密ではなくなったのだ。

それがあるからこそ、コンネリシャス王国に
弓を引こうとする国はいないし、
この大陸では唯一の大国として、その王政の
手堅さや何代にも渡る賢王の治世は国を
富ませ国民の生活も安定していると他国
からは一目置かれている存在だ。

ちなみに鋼の幻惑とは、鉄製の物を自分の
思う様に動かせる力でバリアーはその名の
通り見えない膜を張って他からの侵入や
攻撃を防ぐ魔法だ。

この大陸で随一魔法を使える人がいるのが
コンネリシャス王国なのだ。

ただその割合も魔法の力や量も少なく
なってきているらしい。

ただ王家には魔法が使える子供が必ず
生まれるのだ。

それもかなり強く魔法の量も多いのが
特徴だ。

ジュシード王子は母親のお腹にいる時から
強い魔力を発していたらしく3歳になると
魔法の授業が始まったので、今では魔法や
魔力のコントロールは完璧にできる。
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