私達、犬猿の仲ですよね? 原作知識なしの悪役令嬢が許嫁解消したら、執着ツンデレ系の第二王子から求婚されました!
なんだろ、この感じ。口調は荒々しいけど……。
こう言うのって、ギャップ萌えって奴?
よくよく見れば顔立ちも整っているし、アルベールの姿を偽っていた件さえ見ないふりをすれば、毛嫌いするような人間ではないかもしれない。
そう、好意的な感情を抱いた直後のことだった。
「レオドール様!」
誰かの名前らしき単語を口にした青年が姿を見せたことで、彼はそちらへ駆け出してしまった。
「ご無事でしたか。変身魔法が解除されたので、何かあったのではないかと……」
「行くぞ、ガデム!」
「レオドール様!? お待ちください。まだ、ヨトシーハ公爵令嬢に説明が……」
少年はガデムと呼んだ青年の腕を掴んだ彼は、そのまま私に背を向けーー姿を消してしまった。
「無視とか、引くわー……」
ーーこうして私は、レオドール・リスムルクと最悪の初対面を終えた。
こう言うのって、ギャップ萌えって奴?
よくよく見れば顔立ちも整っているし、アルベールの姿を偽っていた件さえ見ないふりをすれば、毛嫌いするような人間ではないかもしれない。
そう、好意的な感情を抱いた直後のことだった。
「レオドール様!」
誰かの名前らしき単語を口にした青年が姿を見せたことで、彼はそちらへ駆け出してしまった。
「ご無事でしたか。変身魔法が解除されたので、何かあったのではないかと……」
「行くぞ、ガデム!」
「レオドール様!? お待ちください。まだ、ヨトシーハ公爵令嬢に説明が……」
少年はガデムと呼んだ青年の腕を掴んだ彼は、そのまま私に背を向けーー姿を消してしまった。
「無視とか、引くわー……」
ーーこうして私は、レオドール・リスムルクと最悪の初対面を終えた。