私達、犬猿の仲ですよね? 原作知識なしの悪役令嬢が許嫁解消したら、執着ツンデレ系の第二王子から求婚されました!
「ラボ長。お願いがあるんだけど……」
「断る」
「えー? なんでよ! 意地悪! ケチ!」
「あの、まだ何も言ってませんよね……? なんでこの状態で、わかるんですか……?」
「そりゃ、ラボ長は私のおじいちゃんみたいな人だから!」
「せめて兄と呼びたまえ。我はまだ、三十代だ!」
「そうだったっけ?」
ラボ長ことガデムって、外見老けてるからなー。
喋り方も結構渋い感じだし、ついついおじいちゃん扱いしちゃうんだよね。
でも、本人がお兄ちゃんって呼べと、命じるんだったら……。仕方ないか。
「トヨシーハの家名を捨てて、平民になるって決めたの! 私のお兄ちゃんになって!」
「何を言っておるのだ」
「それが無理なら、ここで寝泊まりする許可がほしいなぁ~」
「君はレオドール殿下と、結婚するのだろう」
「しないよ?」
あいつの嫁になるなら、ラボで寝泊まりする必要はないって言わたけどさ? 残念! 私はレオドールと結婚する気は、一ミリもないんだなぁ~これが。
首を傾げて否定をすれば、ラボ内の空気が凍った。
「断る」
「えー? なんでよ! 意地悪! ケチ!」
「あの、まだ何も言ってませんよね……? なんでこの状態で、わかるんですか……?」
「そりゃ、ラボ長は私のおじいちゃんみたいな人だから!」
「せめて兄と呼びたまえ。我はまだ、三十代だ!」
「そうだったっけ?」
ラボ長ことガデムって、外見老けてるからなー。
喋り方も結構渋い感じだし、ついついおじいちゃん扱いしちゃうんだよね。
でも、本人がお兄ちゃんって呼べと、命じるんだったら……。仕方ないか。
「トヨシーハの家名を捨てて、平民になるって決めたの! 私のお兄ちゃんになって!」
「何を言っておるのだ」
「それが無理なら、ここで寝泊まりする許可がほしいなぁ~」
「君はレオドール殿下と、結婚するのだろう」
「しないよ?」
あいつの嫁になるなら、ラボで寝泊まりする必要はないって言わたけどさ? 残念! 私はレオドールと結婚する気は、一ミリもないんだなぁ~これが。
首を傾げて否定をすれば、ラボ内の空気が凍った。