私達、犬猿の仲ですよね? 原作知識なしの悪役令嬢が許嫁解消したら、執着ツンデレ系の第二王子から求婚されました!
「住む場所、なくなっちゃった……」
「ここを無料の、宿泊スペース扱いするでない」
「え~。だって~」
「ここで寝泊まりを繰り返せば、殿下がふらりと姿を見せる可能性が、高いのだぞ」
「ええ? 夜中になんて、来ないでしょ」
「それに耐えられるなら、我は好きにしろとしか言えんが……」
「ほんと? やったー! じゃあ、好きにする!」
よし、ラボ長から言質を取った! あとは特別使用許可証にサインを書いてもらって、肌見放さず携帯していればオッケー!
よかったー。
いきなりホームレスなんて、いくら前世の記憶があったとしても厳しすぎるもんね。
「責任転嫁だけは、するでないぞ」
呆れの色を隠せない様子でそう呟いたラボ長の声なんて、舞い上がっている今の私には聞こえなかった。
お一人様満喫計画の第一歩を踏み出したんだ! この調子で、どんどん行こう!
ーーよーし、やるぞ~!
気合を入れた私は事務仕事と並行して、一人暮らしを始める家探しを始めた。
「ここを無料の、宿泊スペース扱いするでない」
「え~。だって~」
「ここで寝泊まりを繰り返せば、殿下がふらりと姿を見せる可能性が、高いのだぞ」
「ええ? 夜中になんて、来ないでしょ」
「それに耐えられるなら、我は好きにしろとしか言えんが……」
「ほんと? やったー! じゃあ、好きにする!」
よし、ラボ長から言質を取った! あとは特別使用許可証にサインを書いてもらって、肌見放さず携帯していればオッケー!
よかったー。
いきなりホームレスなんて、いくら前世の記憶があったとしても厳しすぎるもんね。
「責任転嫁だけは、するでないぞ」
呆れの色を隠せない様子でそう呟いたラボ長の声なんて、舞い上がっている今の私には聞こえなかった。
お一人様満喫計画の第一歩を踏み出したんだ! この調子で、どんどん行こう!
ーーよーし、やるぞ~!
気合を入れた私は事務仕事と並行して、一人暮らしを始める家探しを始めた。