【完結】記憶をなくした女騎士、子育てに奔走していたら元彼が追いかけてきたらしい
シアが飛び込むと同時に、二階から矢が放たれた。
何が起きたのか把握できていないランドルフは驚き、シアを見た。
「殿下!」
ジェイラスが声を張り上げ、ランドルフの元に駆けつけようとしているが、間に合わない。
「侵入者だ」
誰かが叫んだ。
「殿下! 危ない!」
シアは跳躍してランドルフに覆いかぶさり、椅子ごと倒した。
「くっ……!」
肩に微かな痛みを感じたシアは顔をゆがめたが、すぐに王太子の様子を確認する。
「殿下、お怪我はございませんか?」
「えぇ、問題ありません。あなたが身体を張ってかばってくれたおかげです」
その事実に安堵しつつも、矢がかすった肩がじんじんと熱を持ち始める。
何が起きたのか把握できていないランドルフは驚き、シアを見た。
「殿下!」
ジェイラスが声を張り上げ、ランドルフの元に駆けつけようとしているが、間に合わない。
「侵入者だ」
誰かが叫んだ。
「殿下! 危ない!」
シアは跳躍してランドルフに覆いかぶさり、椅子ごと倒した。
「くっ……!」
肩に微かな痛みを感じたシアは顔をゆがめたが、すぐに王太子の様子を確認する。
「殿下、お怪我はございませんか?」
「えぇ、問題ありません。あなたが身体を張ってかばってくれたおかげです」
その事実に安堵しつつも、矢がかすった肩がじんじんと熱を持ち始める。