【完結】記憶をなくした女騎士、子育てに奔走していたら元彼が追いかけてきたらしい
先ほどジェイラスに触れられた場所がまだ熱く、身体が疼いた。
どうしたら自分に自信が持てるのか、それがわからなかった。
記憶を取り戻せばいいのか。騎士団に復帰すればいいのか。
そんな感情に振り回されるのも、彼に愛されたいからだ。そして、彼にふさわしい人物でありたい。今のシアを見てほしい。
ヘリオスの鼓動を感じ、やっと心が凪いできた。重くなる瞼に抗わず、うとうととし始めたとき、寝室の扉が開いたのを感じた。
ジェイラスの足音が近づいてくる。昨日もこうやって三人で寝たのだから、不思議ではない。
届きそうで届かない記憶と恋慕をもどかしく思いながらも、シアは睡魔に負けた。
どうしたら自分に自信が持てるのか、それがわからなかった。
記憶を取り戻せばいいのか。騎士団に復帰すればいいのか。
そんな感情に振り回されるのも、彼に愛されたいからだ。そして、彼にふさわしい人物でありたい。今のシアを見てほしい。
ヘリオスの鼓動を感じ、やっと心が凪いできた。重くなる瞼に抗わず、うとうととし始めたとき、寝室の扉が開いたのを感じた。
ジェイラスの足音が近づいてくる。昨日もこうやって三人で寝たのだから、不思議ではない。
届きそうで届かない記憶と恋慕をもどかしく思いながらも、シアは睡魔に負けた。