【完結】記憶をなくした女騎士、子育てに奔走していたら元彼が追いかけてきたらしい
「とりしゃん、いっしょ?」
「はい。この鳥さんの名前は、ぽっぽちゃんといいます。そう呼んであげると喜びますので、是非」
それを聞いたシェリーは「ぽっぽちゃん、ぽっぽちゃん」と嬉しそうに口にする。
「シアさん。いくら護衛といっても、護衛らしくない形でお願いします。そうですね、周囲からは友人のように見えるように振る舞えば、より自然かもしれません。ですから、私や娘のことも名前で呼んでください」
やはり、コリンナには敵わない。
そのとき、バサササ……と広場に白い鳥が下り立った。先ほど、応戦してくれた鳥たちだろう。
アリシアはコリンナとシェリーと共に、モンクトン商会が所有する馬車へと乗り込んだ。御者はなかなかやってこないコリンナたちにやきもきしていたらしい。これ以上遅くなるようであれば、捜索願を出すところだったと半泣き状態だった。
それから、コリンナが言っていたお付きの者ことフランクも合流した。コリンナたちとはぐれてしまった後、血眼になって捜していたようだ。
「はい。この鳥さんの名前は、ぽっぽちゃんといいます。そう呼んであげると喜びますので、是非」
それを聞いたシェリーは「ぽっぽちゃん、ぽっぽちゃん」と嬉しそうに口にする。
「シアさん。いくら護衛といっても、護衛らしくない形でお願いします。そうですね、周囲からは友人のように見えるように振る舞えば、より自然かもしれません。ですから、私や娘のことも名前で呼んでください」
やはり、コリンナには敵わない。
そのとき、バサササ……と広場に白い鳥が下り立った。先ほど、応戦してくれた鳥たちだろう。
アリシアはコリンナとシェリーと共に、モンクトン商会が所有する馬車へと乗り込んだ。御者はなかなかやってこないコリンナたちにやきもきしていたらしい。これ以上遅くなるようであれば、捜索願を出すところだったと半泣き状態だった。
それから、コリンナが言っていたお付きの者ことフランクも合流した。コリンナたちとはぐれてしまった後、血眼になって捜していたようだ。