【完結】記憶をなくした女騎士、子育てに奔走していたら元彼が追いかけてきたらしい
「恋人ちゃんの記憶を封じていた呪具、これよこれ」
エイミの手の中には、真っ黒い腕輪があった。
「それが呪具なのか?」
ジェイラスが目を細くして、興味深そうに尋ねた。
「そうそう。本来はこうやって腕につけて取り外しできるみたい。だけど、今回は条件にマッチして、恋人ちゃんの身体に吸い込まれてしまったのよね」
「その条件とは?」
「それは、これから解析しないとわからないわ」
エイミは、腕輪を人差し指に引っかけて、くるくるまわしながら部屋を出ていこうとする。
「とりあえず一時間後、ルフィを連れてくるから。それまでにヤることがあるなら、終わらせておいてね。じゃ」
慌ただしさから解放され、一気に静けさが戻ってきた。
「……シア、大丈夫か? どこか痛いところは?」
「あ、うん。大丈夫」
エイミの手の中には、真っ黒い腕輪があった。
「それが呪具なのか?」
ジェイラスが目を細くして、興味深そうに尋ねた。
「そうそう。本来はこうやって腕につけて取り外しできるみたい。だけど、今回は条件にマッチして、恋人ちゃんの身体に吸い込まれてしまったのよね」
「その条件とは?」
「それは、これから解析しないとわからないわ」
エイミは、腕輪を人差し指に引っかけて、くるくるまわしながら部屋を出ていこうとする。
「とりあえず一時間後、ルフィを連れてくるから。それまでにヤることがあるなら、終わらせておいてね。じゃ」
慌ただしさから解放され、一気に静けさが戻ってきた。
「……シア、大丈夫か? どこか痛いところは?」
「あ、うん。大丈夫」