【完結】記憶をなくした女騎士、子育てに奔走していたら元彼が追いかけてきたらしい
「リオ。お腹が空いたでしょう?」
「おなか、ぺこぺこね」
「すぐにご飯にしましょう」
人に紛れて彼の背が見えなくなったところで、家に入った。
「ただいま」
無人の部屋だとわかっているのに、つい、出てしまう挨拶。人けのない部屋は静まり返っており、空気の流れも感じない。
それからシアは、急いで夕飯の準備をして、ヘリオスにはお腹いっぱい食べてもらった。
そして次の日、ボブの手紙を王都にまで運んでもらうよう、ぽっぽちゃんの足にくくりつけた。
「ぽっぽちゃん、よろしくね」
「ぽっぽ~」
バサバサと羽音を響かせて、ぽっぽちゃんは青い空へと飛び立ったが、その日のうちにボブ宛ての手紙を持って帰ってきた。
「おなか、ぺこぺこね」
「すぐにご飯にしましょう」
人に紛れて彼の背が見えなくなったところで、家に入った。
「ただいま」
無人の部屋だとわかっているのに、つい、出てしまう挨拶。人けのない部屋は静まり返っており、空気の流れも感じない。
それからシアは、急いで夕飯の準備をして、ヘリオスにはお腹いっぱい食べてもらった。
そして次の日、ボブの手紙を王都にまで運んでもらうよう、ぽっぽちゃんの足にくくりつけた。
「ぽっぽちゃん、よろしくね」
「ぽっぽ~」
バサバサと羽音を響かせて、ぽっぽちゃんは青い空へと飛び立ったが、その日のうちにボブ宛ての手紙を持って帰ってきた。