【受賞&書籍化】国外追放された箱詰め聖女が隣国で子育てしながら満腹&幸せになるまで
教会もローズマリーを失ったのと同時に、貴族たちからの支持と権力を一気に失っていった。
それから教会側もローズマリーにひどい扱いをしていた大司教たちをまとめて罰したらしい。
魔法樹を枯らし、ローズマリーを守れなかった責任をとるような形で牢に送られた。
一方、ローズマリーの足取りを掴むのは安易だった。
元々カールナルド王国へ運ぶ荷物だとわかっていたことや、ローズマリーがいたであろう場所には必ず草木や花が大量に散乱していたからだ。
不気味な開かない箱を開けようと御者は奮闘していたらしい。
それは間違いなくローズマリーが魔法を使い、何かをしていた証拠だった。
つまりローズマリーは隣国までの道のりを生き長らえているということだ。
クリストフは報告を受けながら気分が高揚していた。
ローズマリーが生きていてさえくれたら、魔法樹も戻ってくる。
バルガルド王国は再び輝きを取り戻すのだ。
自分の失態をなくすことができるかもしれないと、そう思ったからだ。
(ローズマリー、俺のために生きようと頑張ってくれたのだな! よくやった、たくさん褒めてやろう)
それから教会側もローズマリーにひどい扱いをしていた大司教たちをまとめて罰したらしい。
魔法樹を枯らし、ローズマリーを守れなかった責任をとるような形で牢に送られた。
一方、ローズマリーの足取りを掴むのは安易だった。
元々カールナルド王国へ運ぶ荷物だとわかっていたことや、ローズマリーがいたであろう場所には必ず草木や花が大量に散乱していたからだ。
不気味な開かない箱を開けようと御者は奮闘していたらしい。
それは間違いなくローズマリーが魔法を使い、何かをしていた証拠だった。
つまりローズマリーは隣国までの道のりを生き長らえているということだ。
クリストフは報告を受けながら気分が高揚していた。
ローズマリーが生きていてさえくれたら、魔法樹も戻ってくる。
バルガルド王国は再び輝きを取り戻すのだ。
自分の失態をなくすことができるかもしれないと、そう思ったからだ。
(ローズマリー、俺のために生きようと頑張ってくれたのだな! よくやった、たくさん褒めてやろう)