【受賞&書籍化】国外追放された箱詰め聖女が隣国で子育てしながら満腹&幸せになるまで
二人で声を揃えてそう言った。
ローズマリーは改めて二人を抱きしめて何事もなかったことに安心していた。
「怪我がなくてよかったです」
『ローズマリー、ボクらを守ろうとしてくれたのは嬉しかったけど無理しちゃダメだよ』
『これからはアタシたちを頼って! ローズマリーより強いんだから』
腕を折り曲げて、力こぶをつくるオパールを見てローズマリーは微笑んだ。
「二人とも、ありがとうございます」
『これからもローズマリーとずっと一緒にいるわ』
『ボクたち、ローズマリーが大好きなんだよ』
ローズマリーは二人を見つめながら頷いた。
それからリオネルにお礼を言う。
彼がいなければ、どうなっていたかわからない。
「リオネル殿下、わたしを守ってくださりありがとうございます」
「……僕は何もしていないよ」
「そんなことありません。助けてくださいました」
「…………」
けれどリオネルはクリストフの侵入を許したことが許せないのか、まだ厳しい表情のままだ。
ローズマリーは二人から離れて、リオネルの手を握る。
「リオネル殿下、これからもわたしたちのそばにいてください」
「……!」
ローズマリーの言葉にリオネルは大きく目を見開いた。
「もちろんだよ。これからも君のそばにいさせてくれ」
「はい、よろしくお願いいたします」
ローズマリーは改めて二人を抱きしめて何事もなかったことに安心していた。
「怪我がなくてよかったです」
『ローズマリー、ボクらを守ろうとしてくれたのは嬉しかったけど無理しちゃダメだよ』
『これからはアタシたちを頼って! ローズマリーより強いんだから』
腕を折り曲げて、力こぶをつくるオパールを見てローズマリーは微笑んだ。
「二人とも、ありがとうございます」
『これからもローズマリーとずっと一緒にいるわ』
『ボクたち、ローズマリーが大好きなんだよ』
ローズマリーは二人を見つめながら頷いた。
それからリオネルにお礼を言う。
彼がいなければ、どうなっていたかわからない。
「リオネル殿下、わたしを守ってくださりありがとうございます」
「……僕は何もしていないよ」
「そんなことありません。助けてくださいました」
「…………」
けれどリオネルはクリストフの侵入を許したことが許せないのか、まだ厳しい表情のままだ。
ローズマリーは二人から離れて、リオネルの手を握る。
「リオネル殿下、これからもわたしたちのそばにいてください」
「……!」
ローズマリーの言葉にリオネルは大きく目を見開いた。
「もちろんだよ。これからも君のそばにいさせてくれ」
「はい、よろしくお願いいたします」