【受賞&書籍化】国外追放された箱詰め聖女が隣国で子育てしながら満腹&幸せになるまで
教会の奴らも焦ってローズマリーに罰を与えている。
魔法樹を元に戻すように命令しているが、食事をもらえないローズマリーは反抗しているのかもしれない。
だからいつものように魔法樹に力を使わないのだとしたら辻褄が合う。
貴族たちは魔法が使えるから教会を支持していた。
魔法が使えなくなれば、一気に教会の責任となる。
そしてローズマリーが聖女から悪女に落ちれば完璧なのだ。
それだけで彼女を追い詰めることができるか不安だったが、ミシュリーヌを後押しするようなことが起こる。
なんとローズマリーは赤子を抱えていたのだ。
(なんてはしたない女なのかしら……!)
ミシュリーヌはローズマリーが汚い存在に思えた。
それにはミシュリーヌを抱いた後に『ローズマリーは俺を愛しているから悲しむだろか』と言っていたクリストフも大激怒。
ローズマリーを怒鳴りつけて、クリストフにミシュリーヌの唇は弧を描く。
(こんなにうまくいくなんて! やっぱり運はわたくしに向いているのよ!)
父と目を合わせて頷いた。
今、すべては怒りはローズマリーへと向いている。
けれど本物の聖女であるローズマリーを追い出すつもりなんてない。
教会からローズマリーを奪い取れればそれでいいのだ。
魔法樹を元に戻すように命令しているが、食事をもらえないローズマリーは反抗しているのかもしれない。
だからいつものように魔法樹に力を使わないのだとしたら辻褄が合う。
貴族たちは魔法が使えるから教会を支持していた。
魔法が使えなくなれば、一気に教会の責任となる。
そしてローズマリーが聖女から悪女に落ちれば完璧なのだ。
それだけで彼女を追い詰めることができるか不安だったが、ミシュリーヌを後押しするようなことが起こる。
なんとローズマリーは赤子を抱えていたのだ。
(なんてはしたない女なのかしら……!)
ミシュリーヌはローズマリーが汚い存在に思えた。
それにはミシュリーヌを抱いた後に『ローズマリーは俺を愛しているから悲しむだろか』と言っていたクリストフも大激怒。
ローズマリーを怒鳴りつけて、クリストフにミシュリーヌの唇は弧を描く。
(こんなにうまくいくなんて! やっぱり運はわたくしに向いているのよ!)
父と目を合わせて頷いた。
今、すべては怒りはローズマリーへと向いている。
けれど本物の聖女であるローズマリーを追い出すつもりなんてない。
教会からローズマリーを奪い取れればそれでいいのだ。