契約母体~3000万で買われた恋~
「……濃密にね。慎一を上手く興奮させて、なるべくたっぷり貰ってちょうだい」
その言葉は、まるで冷たい香水のように、首筋に絡みついた。
一瞬、吐き気がした。
けれど、それと同時に――
彼に触れられたあの夜のぬくもりが、全身をかすめるように甦った。
私は……もう、ただの道具なのだろうか。
それとも、本当に“愛されている”と思ってもいいのだろうか――
そして、その日の夜。
ドアのチャイムが鳴って、扉を開けると、そこには慎一さんがいた。
「……えっ? どうして……?」
驚いて言葉を失う私に、慎一さんは一言も発せず、そのまま腕を伸ばして――私をベッドに押し倒した。
「昨日の理央が……忘れられないんだ。」
そう言って、焦るように上着を脱ぎ捨て、シャツのボタンをひとつずつ外していく。
「慎一さん、落ち着いて……」
そう言った声も、触れられるたびに熱を帯びていく。
「……ごめん。もう……我慢できないんだ。」
その言葉は、まるで冷たい香水のように、首筋に絡みついた。
一瞬、吐き気がした。
けれど、それと同時に――
彼に触れられたあの夜のぬくもりが、全身をかすめるように甦った。
私は……もう、ただの道具なのだろうか。
それとも、本当に“愛されている”と思ってもいいのだろうか――
そして、その日の夜。
ドアのチャイムが鳴って、扉を開けると、そこには慎一さんがいた。
「……えっ? どうして……?」
驚いて言葉を失う私に、慎一さんは一言も発せず、そのまま腕を伸ばして――私をベッドに押し倒した。
「昨日の理央が……忘れられないんだ。」
そう言って、焦るように上着を脱ぎ捨て、シャツのボタンをひとつずつ外していく。
「慎一さん、落ち着いて……」
そう言った声も、触れられるたびに熱を帯びていく。
「……ごめん。もう……我慢できないんだ。」