オフィスでは忠犬、でも二人きりになると獣でした~年下部下の甘すぎる独占愛~
快感が波のように押し寄せてきて、私は思わずシートにしがみついた。

しばらく余韻に震えていると、藤堂君が静かに自分の指を舐めながら、こう呟いた。

「……甘いな。」

――恥ずかしい。死にたいくらい。

私は咄嗟に彼に背を向けた。

「……藤堂君の、馬鹿っ!」

震える声でそう吐き出すと、彼はため息まじりに言った。

「こうでもしないと、俺のこと、男として見てくれないでしょ?」

痛いところを突かれた気がした。

確かにそうだった。

彼のことを、ずっと“年下で、部下で、わんこ”だと決めつけていた。

でも――奪われた快感は、そんな言い訳ごと全部、壊してしまった。

悔しい。
こんなふうにされて、感じてしまった自分が――悔しくてたまらなかった。

< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

低カロリーで満足の食事レシピ

総文字数/3,268

実用・エッセイ(グルメ・レシピ)11ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ダイエットって、悩ましいですよね。 食事制限したくても、あっという間に1食何百カロリーにもなって、結局制限できてないみたいな。 しかも、低カロリーって食べてみると、足りない(汗) そんな時の為に、低カロリーの食事をご紹介します。 自分のダイエット用も兼ねてますので、私の好みに偏っています。 あしからず。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop