大好きなお姉さまが悪役令嬢?!処刑回避のためにひきこもったら、隣国の王子に狙われているようです?2
「いえ……お姉さまはロックウェルの国王陛下に砂糖を見せるんですよね?」
「そうね。まずは砂糖とはどういうものかを知ってもらわないと。甘い粉のようなものだと言っても、イメージは湧かないでしょ? でも、シング公爵やシオン殿下がすでに砂糖を渡しているかしら?」
「あ。だったら、わたあめを食べてもらいませんか?」
「わたあめを?」
セシリアは、シオンがわたあめを食べたときに、王妃に食べさせたいと言っていたのを思い出したのだ。
「国王陛下がいるなら王妃さまもいますよね?」
「絶対にいるとは言い切れないけど……シング公爵に確認してみるわ。どうせ、シング公爵の別邸に向かっているんですもの」
ロックウェル王国に滞在中、コンスタッドの屋敷でお世話になることになっている。
セシリアとしては、ものすごく微妙な気持ちだった。だが、他に頼るところがないので、コンスタッドの世話になるしかない。
「そうね。まずは砂糖とはどういうものかを知ってもらわないと。甘い粉のようなものだと言っても、イメージは湧かないでしょ? でも、シング公爵やシオン殿下がすでに砂糖を渡しているかしら?」
「あ。だったら、わたあめを食べてもらいませんか?」
「わたあめを?」
セシリアは、シオンがわたあめを食べたときに、王妃に食べさせたいと言っていたのを思い出したのだ。
「国王陛下がいるなら王妃さまもいますよね?」
「絶対にいるとは言い切れないけど……シング公爵に確認してみるわ。どうせ、シング公爵の別邸に向かっているんですもの」
ロックウェル王国に滞在中、コンスタッドの屋敷でお世話になることになっている。
セシリアとしては、ものすごく微妙な気持ちだった。だが、他に頼るところがないので、コンスタッドの世話になるしかない。